ハイテクとエスニック、ライオンキングとスパイダーマンとバックトゥザフューチャーが融合したような映画。何言ってるか分からないけど。
アフリカにある高級リゾートホテルといいますか。
世界中からゲストを迎える高級リゾートホテルの雰囲気で、
土地の民族性だとか、個性はファッショナブルに残っていて。
あー、面白かった
あー、格好良かった
ストーリーは完全にライオンキングなんだけど、
アフリカの美男美女(人間)が演じている。
ラストで、国連の国際会議みたいなところで、
王が黒いスーツにスカーフ巻いているところが格好良かった。
こういう映画を観ると、
国際会議とか高級リゾートホテルの文脈で、
アクセントにエスニックが効いてるのって本当に格好良いな、と嬉しくなる。
もちろんどの国にも厳密に言えばエスニックな部分はあるわけなんだけど。
日本のエスニックも、もうあるんだかないんだか分からないようなものかもしれないけど、
やっぱり大切にしないと。
アフリカに旅するのが好きな友人がいて、(もうずっと会ってないし、今はアジアで所帯を持ったみたいだけど)
彼女から送られてきたケニアの写真のポストカードそのままの光景がバックにあって、
よくもまあ、一人で行ってたもんだ、と再び感心した。
たまたま、今日読んだ新聞にタンザニアで起業した女性の記事が載っていて、
なんだかアフリカが舞台の映画を観たくなったのだ。
一人でアフリカ行ってしまう女性って、、、すごい。。。
『ブラックパンサー』 ライアン・クーグラー監督 2018年