ユー・ガット・メール


トム・ハンクス&メグ・ライアンコンビ。映画好きなら一度は見てる?映画好きでなくても見てそうな映画ですね。

久しぶりに、この映画を見たくなった。テクノロジーの変化をものすごく感じてしまうけれども、こういうテクノロジーを介した物語は次々に出てくるのだから、テクノロジー、ついていかないと、ね。

久しぶりに見たメグ・ライアンが可愛すぎて髪を切りたくなる。

チェーン店の本屋ビジネスをしているビジネスマンと古き良き児童書店の女店主。

うちの近所にもあったんだぁ。メグ・ライアンが経営してたような素敵な本屋が。

入り口のコンクリートに子どもの靴の足跡がついてて、それが未だに印象に残ってる。もう、よく覚えていないけど、そのお店に飾ってあった不思議の国のアリスの仕掛け絵本を、小学6年生ぐらいになってデパートで買ってもらった。その頃にはとっくにそのお店はなくなっていたけど。

これも、そのお店に飾ってあった、ピーターラビットの仕掛け絵本とマグカップは、多分中学生ぐらいでお年玉で買った。

映画の中でメグが言ってるけと、子どもの頃に出会う本が人格を形成する、って。

岩波少年文庫は、素敵なお話がいっぱいあって、少年少女の人格形成に役立つかも!?

長くつ下のピッピが大好きだった。

映画の話に戻るけど、、、。

オンラインで出会った男女が、実はご近所さんで、しかもビジネス上はライバルだった、でも恋に落ちた、というお伽話。

トム・ハンクスが、リアルでも友達になろうと、偶然会おうといろいろ策略して、ちゃんと幻想の彼を超えてくるところがイイ。

ストーリーが普遍的にいい。殿堂入り、間違いない!

『ユー・ガット・メール』 ノーラ・エフロン監督 トム・ハンクス、メグ・ライアン出演、ワーナー・ホームビデオ 2000年


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