カテゴリー: 文学

  • 図書館戦争

    「図書館の自由に関する宣言」をテーマに、資料収集・提供の自由を掲げる図書隊と犯罪を助長するとして悪書を検閲しよ…

  • ヒノマル

    こういう、イデオロギーの絡んだ本を書くのって、勇気があるな、と思う。自分の立場を明らかにできる人って、尊敬する…

  • 一の糸

    三味線の一の糸の音色に魅かれて、ある男前の三味線家に惚れ、所帯をもつようになった商家の娘、茜と三味線家、露沢清…

  • ボタニカ

    『牧野日本植物図鑑』の牧野富太郎の生涯が分かる小説。 学問をする、ってお金がかかる。何かを究めようとしたら、 …

  • バウルの歌を探しに

    ~バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録~ 第33回新田次郎文学賞受賞作。紀行。 国連職員やシンクタンク職…

  • ハンニバル

    映画が有名なので、映画の方。 この映画が、一つの奇跡のように思われてならない。 オペラを含めた音楽、香水店のハ…

  • ティファニーで朝食を

    言わずと知れたオードリー・ヘプバーン主演映画の原作。 自由を愛する女性ホリーの生き様が伺える。 自由の利益だけ…

  • 朗読者

    少年が道で吐いてしまったのを助けてくれた女性のもとに、病気が快復した少年がお礼に訪れる。女性が着替えているとこ…

  • 赤いモレスキンの女

    バッグを失くして途方に暮れる女性と、バッグを前に途方に暮れる男性。男性は女性のバッグに入っていた手帳を読んで、…

  • 百の夜は跳ねて

    まず、冒頭のこのシーンいる!? 人に紹介したいんだけど、このシーンのせいで大いに憚られる。 ここは置いておいて…